kazeno-oto’s blog

風の音を聞きながら日々感じるままに

2022-01-01から1年間の記事一覧

日々感じるままに

稲盛和夫さんの言葉「哲学」より 「全宇宙に存在する全てが存在する必要があって存在している。どんな微少なものであっても不必要なものは無い。 人間はもちろん森羅万象あらゆるものに存在する理由がある。・・・・・・ サイエンスの世界でも宇宙を構成する…

日々感じるままに

稲盛和夫さんの言葉 書籍「こころ」より *「心が全てを決めている。」人生で起こってくるあらゆる出来事は自らの心が引き起こしたものです。 *心に何を描くのか、どんな想いを持ちどんな姿勢で生きるのか、人生を決める最も大切な事である。 *純粋で、美…

日々感じるままに

中村天風の名言集より *信念それは人生を動かす羅針盤のごとき尊いものである。従って信念なき人生はちょうど長途の航海の出来ないぼろ船のようなものである。 *人生は生かされてるんじゃない。生きる人生でなきゃいけない。 *今日一日、怒らず、恐れず、…

日々感じるままに

世界の名言より *自分に打ち勝つ事が最も偉大な勝利だ。(プラトン) *難しいからやろうとしないのでは無い、やろうとしないから難しいのだ。(セネカ) *人生は振り返らずには理解できないが、前を向いてしか生きられない。(キルケゴール) *充実した…

心に残る言葉

鈴木大拙「東洋的な見方」より 「即今」「空」が分かると言うことはこの「ただいま」が分かると言うこと。その「ただいま」を 無限と悟る時、「零」即ち無限の式が成立する。 この一瞬が直ちに無限の時間そのもので在ると気づくとき東洋の根源に触れることが…

心に残る言葉

アルケミスト(夢を旅した少年)パウロ・コエーリョ 「人が本当に何かを望むとき、全宇宙が協力して夢を実現するのを助けるのだ。」 「おまえの心があるところに、おまえの宝物が見つかる。ということを憶えておくがよい。そこに たどり着くまでに学んだ全て…

心に残る言葉

城山三郎 「My work is done・・・自分のやるべき事はやった。この一言を残して世を去りたい。(男子の本懐) 人間を支えるものに3本の柱がある・ 1:セルフ(自我)・・・自分自身の世界・自分だけを支えるもの(宗教他)自分だけで終わる世界 2:アチー…

心に残る言葉

「葉隠れより」 今を思い、今を生きる、過去や未来にとらわれず、今に集中して一日一日を生きる。 生きるということはこれに尽きるだろう。」ジャンジャック・ルソー 「生きるとは呼吸することでは無い。行動することだ。」プラトン 「一番大切なことは、単…

心に残る言葉

篠田桃紅 「具象というのはかたちが決まっているから観ても想像力をかき立てられると言うことは無い。 具象は観て分かる。理解するものだからです。抽象というものは理解するものでは無く 感じるもの、だから千人いれば千人感じるものが違う。 感覚というの…

心に残る言葉

一流の仕事とは 「何かあったらうまくいかなかったとか、今日はこういうことがあったから駄目だったとかそれでは 一流の仕事人ではない。アマチュアです。またそういうのに同情したりなんかする世間も本当の 仕事を尊敬していないということ。一流というのは…

日々感じるままに

苦難の時も人生を愛せ、人生が全てだから。 人生を愛すとは、守を愛すことである。(トルストイ「戦争と平和より」 波(生命) 荒れているときの海の波(生) 穏やかなるときの海の波(死) 状態は違っても「波」そのものは不変で変わらない。 1:生きるこ…

今想うこと

「一日は一日の為に、今日は今日のために、今日の他に人生は無い。 今日のために今日がある。城山三郎(どうせあちらには手ぶらで行く」より 「知足常楽」という言葉 笑顔 笑顔は何にもまして良いもんだ。見ている人も心和みほっとする。 心が明るくなる。 …

日々感じるままに

三好達治について 明治33年~昭和39年63歳没 大阪府出身の詩人、翻訳家、文芸評論家 代表作「測量船」1930年・・・詩集 達治の処女詩集で39遍の詩集を収録 *新鮮なリリシズムと緻密な言語感覚で高く評価される。 「駱駝の瘤にまたがりて」1952年 兵庫県三田…

日々感じるままに

「真実の無い生というものはありえない、真実とは多分生そのものであろう。」 「あるのは目標だけだ。道は無い。我々が道と呼んでいるのはためらいに他ならない。」 「信頼が失われたならば、何を語っても意味は無い。」 「人間には他のあらゆる罪悪がそこか…

日々感じるままに

グランマ・モーゼス(アンナ・メアリー・ロバートソニー・モーゼス) 農場の主婦であった彼女が本格的に絵筆を取ったのは持病のリューマチが悪化した70歳を 過ぎた時であった。初の個展が開かれたのは80歳の時でした。 農場を取り巻く風景や日常を描いた作品…

日々感じるままに

精神的に健康で生き生きと人生を歩んでいる人の共通点 1:自己を良き物と考える傾向が強い 2:外界に対する自己の統制力を強く感じる 3:自己の未来を明るく描く傾向にある (昭和大学名誉教授:古川真人) これらを一言で表せば、「適度な楽観的バイアス…

今想うこと

祈り・・・人は誰でも祈りがある。 祈りとは自己の願いを成就するために仏神に請い願うこと。祈願・祈祷の義 自分への祈り、健康、無事故、長寿 他への祈り、家族の健康、無事故、幸せ、長寿 追善の祈り、 亡くなった人、自分に縁した全ての人に 平和への祈…

日々感じるままに

三好達治 三田小学校、妙三寺、 詩集「測量船」「測量船拾遺」 祖母は蛍をかき集めて・桃の実のように合わせた・手の中から・沢山の蛍をくれるのだ・ 祖母は月光をかき集めて・桃の実のように合わせた掌の中から・沢山の月光をくれるのだ 三田の市街を大きく…

日々感じるままに

曾野綾子エッセイ 今日「命がある」ことを感謝する謙虚さ 大佛次郎「帰郷」から 今の日本の若者たちの中には今日命があることを感謝する謙虚さもない。 動物のように雨の中で濡れずに布団に寝られることを幸福と感じる能力もない。 何よりも貧しくなったのは…

心に残る言葉

凱旋の行進(桂冠詩人) 君よ、今日も歓びをを認める日々であれ、そして今日もいかにして苦しくても、美しく朗らかに、足跡を残しゆく日々であれ 自身の勝利は、人生の最終章の時に決定される。自身の幸福も又その最終章で決まる。 若くしての成功も、若くし…

心に残る言葉

「刹那覚えずといえども、これを運びてやまざれば、命を終わる期たちまちに至る ”存命の喜び日々楽しまざらんや”」吉田兼好「徒然草」より 目にもとまらぬ零細な時間のつながりが命、刹那刹那こそが大切。 人間いつ死ぬか分からんぞ、死期は思いがけずやって…

日々感じるままに

桃紅の由来 桃の花は紅い、季の花は白い、バラの花は紫、春の風はひと色に吹くのに、 花は皆それぞれ色が違って咲くという意味 春の風は一様に吹いている、風はこの土地には紅い花が咲くように あの土地には白い花が咲くようにと吹き分けて居るわけでは無い…

日々感じるままに

「されば人、死を憎まば生を愛すべし、存命の喜び日々楽しまざらんや」徒然草(93段) 幸福とは「俺は今生きてここに居る」それを自覚する以外に無い。 自分が生きて「今ここに」在る。そこにある深い安息、喜び、充実こそが幸福という物に他ならない。

日々感じるままに

心の色 心の色は何色ですか?と聞かれたらあかね色と答えます。 あの朝陽輝く眩しい光ではなく、夕日が沈むときの何ともいえない落ち着きと安らぎを感じる あかね色が好きです。今の自らの生命を反映しているような気がします。 あなたは何色を感じますか? …

日々感じるままに

百日紅(さるすべり)紫微ともいう 比較的長い間紅色の花が咲いていることからこの名がついた 悲恋の伝説 昔、旅の途中で王子が龍神を退治し、生け贄にされていた長者の娘を助けました。 恋仲となった二人は100日後の再会をを約束するのですが、娘はその…

癌闘病の参考に

病気を治す 1:少食・・断食、プチ断食(免疫力、排毒力増強) 2:笑い・・NK細胞が6割増える 3:感謝・・「ありがとう」は万病を治す”魔法の言葉” 4:長息・・息を深く長く吐く(副交感神経が働く) 5:筋トレ・・筋肉を鍛える。病気、老化の大きな…

心に残る言葉

篠田桃紅さんの言葉 「創ると言うことは、続けることです。 道と同じ、ここで終わると言うことが無い。 道を歩いていると向こうの方が見える。 その向こうに行くと、又向こうが見える。 山は登って頂上にたどり着けばあとは降りますけど、 道は折り返しが無…

癌闘病の参考に

癌を寛解した人たちが実践してきたこと。 1・抜本的に食事を変える。 2・治療法は自分で決める。 3・直感に従う。 4・ハーブとサプリメントの力を借りる。 5・抑圧された感情を解き放つ。 6・より前向きに生きる。 7・周囲の人の支えを受け入れる。 …

心に残る言葉

ポール・ヴェルレーヌ(フランスの詩人) 「巷に雨の降るごとく、わが心にも涙降る、かくも心ににじみいる、この悲しさはなにならん」 街に静かに雨が降る。心の中に涙が流れる。街に雨が降るようにこの物憂さは何だろう。私の心を貫き通す。(アルチュール…

心に残る言葉

一作一作変わっている、マンネリズムがない。変わっている、それで救われる。 日々新しいものを作っている実感がある。 油絵の具はどこか自然との隔たりを感じる。それは西洋の文化が自然と対峙する文化であったからだと思う。 水墨は自然の中へと誘う最上の…