kazeno-oto’s blog

風の音を聞きながら日々感じるままに

日々感じるままに

稲盛和夫さんの言葉「哲学」より
「全宇宙に存在する全てが存在する必要があって存在している。どんな微少なものであっても不必要なものは無い。
人間はもちろん森羅万象あらゆるものに存在する理由がある。・・・・・・
サイエンスの世界でも宇宙を構成するエネルーギーの総量は増えもしなければ減りもしない。
常に一定量を保っているという「エネルギー不変の法則」に現れている。
例えば、ものを燃やした場合、その物質は消えてしまうが気体になったものと燃焼して残ったものと
熱エネルギーは変わっているだけで、そのエネルギーの総量は変わらない。・・・・
つまり・・・消えて亡くなるのでは無く、エネルギーの総量は一定という枠の中で姿、形が変わっているだけなのです。

「宇宙について」
太陽を中心に太陽系が構成されている。又太陽と同じような恒星を一千億個含んだ銀河系がある。
そしてその銀河系に匹敵する規模の銀河が宇宙には無数にある。
「宇宙」には全てのものを生成発展させ進化させていく「意志」が存在するというふうに考えている。
「宇宙の意志」が全ての源になっている。

井筒俊彦・・・瞑想し悟りの境地に到達した境地
「自分自身の意志が全て消え、ただ自分が存在するという感覚だけになってしまった。すると森羅万象
全てのものが自分と同じ存在としかいいようのないもので成り立っているということを直感的に感じた。」と語っている。