kazeno-oto’s blog

風の音を聞きながら日々感じるままに

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

心に残る言葉

東山魁夷さんの言葉 絵を描くにも自分の心が純粋でなければならない。 「描く事は誠実に生きたいと願う心の祈りである。」 謙虚であれ、素朴であれ、独善と偏執を棄てよと心の泉はいう。 「普通の風景も心が純粋であれば、生命にあふれる」 「私は生かされて…

日々感じるままに

何があろうと陽は昇り、何があろうと日は沈む。そんな同じような平凡な日常だけれど、 朝陽に生命の息吹を感じ、夕日に思わず感動する、そんな日々でありたい。

日々感じるままに

今日はとても爽やかな風が吹いている。そして美しい雲が流れている これだけで僕は嬉しくなってしまうのだけれど、人生は風と雲だけで埋めるわけにはいかない。 僕が若かった頃、ある先輩から少しのお金がないと人間五感まで鈍ってしまう。 だから働かなくて…

心に残る言葉

篠田桃紅さんの言葉 私は作品を描き始めると一切何も想わなくなります。 作品と私の間には、筆があるだけでただ描いているだけです。 それは筆が勝手に描いているという感覚で何かを表現したい、 想像したい、造形を作りたいといった私の意識はどこにもあり…

心に残る言葉

鈴木大拙「東洋的な見方」より 「即今」「空」がわかるということはこの「ただいま」がわかるという意味。 その「ただいま」を無限と悟る時、零即ち無限の式が成立する。 この一瞬が直ちに無限の時間そのもので存ると気づくとき 東洋の根源に触れることが出…

心に残る言葉

徒然草93段 「されば人、死を憎まば生を愛すべし、存命の喜び、日々たのしまざらんや」 幸福とは「俺は今生きてここにこうしている」それを自覚すること以外にない・ 自分が生きて「今ここに」存る。そこにある深い安息・喜び充実こそが幸福というものに他…

心に残る言葉

愛「城山三郎」 深夜おまえの寝息を聞いていると、宇宙創造以来の歴史が布団を着てそこにいる気がする。 生きている事の奇怪さ、美しさ哀れさ、おまえの寝息がやむと大地に穴があいたように寒くなる。 夜、おまえの乳房を掴んで寝れば、地球は始まり、地球は…

今想うこと

古希の由来 唐のの詩人杜甫の詩「酒債は尋常行くところに有り、人生七十古来希なり」 酒のツケは私が普通行くところにはどこにでもある。しかし70年生きる人は古くから希である・・に由来する・ 古希は長寿の祝いとされる。紫色 60才:還暦 70才:古希…

心に残る言葉

篠田桃紅さんの言葉 生と死をあきらめれば不平はなくなり、平和な心を得る。あきらめるとは理解して悟ること。 楽で間違いなくやれることはあんまりおもしろくない、 それを知ることが人生というものに飽きずに生きる秘訣かも知れない。 虚しさや寂しさを友…

心に残る言葉

美術家 篠田桃紅さんの言葉白と黒の間には無数の段階がある。墨の色は黒ではなく玄という、老子は玄の意味を人生と宇宙の根源だと説明している つまり玄とはあらゆる事のはじめで有りおわりということ 墨が玄の色とされる所以は墨は何回塗り重ねても真っ黒に…

今想うこと

人生は自分探しの旅のようなもの、人はどこまでも自分が誰なのか、 どこから来て、どこへ向かっていこうとしているのか。 いったい自分はなのものなのか。 人生とはそれを探し求める旅のようなものではないのだろうか 。

今想うこと

人の幸せとは何か、多くの人が語り、求められてきた課題。その答えは皆まちまち 本当の幸せとは、人を愛しその愛した人を守り抜く事では無いか、そんなことを想う日々。 人を愛する度合いが大きいほど、人は偉大といえるのではないか。 人を恨み、憎み、批判…

心に残る言葉

篠田桃紅さんの言葉 日々違う、似たような毎日だといえば似たようなものだけど、違うといえば違うその都度違う 生きているということはそういうこと。同じ事を繰り返す事は無い。 自分で掴まなければダメ、人に教えられていてはダメ、自分でちゃんと見て何と…

今想うこと

人間の欲は果てしないのか。生きている事そのものがすごいことなのに、生きる喜びを知ることを忘れている。 病気になれば健康のありがたさを知り、体が不自由になれば健常者を羨む。 お金が無いひとはお金さえあればと思い、病気になれば健康で有りさえすれ…

今想うこと

老いを過ごす、老いを楽しむ、もう少しゆっくり歩もう。もう少しのんびり歩もう 時間はたっぷりあるのだから、焦らず、誰にも振り回されず、ゆっくり時間を過ごそう 心に余裕が生まれたら、知恵がわく、先が見えてくる、人の心を見つめながら ゆっくり過ごそ…

日々感じるままに

人はそれぞれ顔も違えば声も振る舞いも、考え方も生き方も全て違う。 どれとして同じだということは無い。 人それぞれ己の心に従って生きる、生き様も様々、求めるものも様々、想うことも様々 どう生きて、どう死ぬのか、何を求めて、何を得るのか 年ととも…

日々感じるままに

夕陽 夕陽はどうしてあのように美しいのだろう。どうしてあんなに懐かしのだろう。どうしてあんなに恋しいのだろう 心が温かになる、心が豊かになる。朝陽の輝きも美しいが僕は夕陽が好きだ。 子供の頃観た哀しげな夕陽、寂しげな夕陽、心が哀しいとみる夕日…

日々感じるままに

老いを生きる 動悸、息切れ、耳鳴り、肩こり年とともにあちらこちらに悩まされながらも 自然の中に身を置き、一歩一歩歩みながら美しい風景を見られる幸せは何者にも替えがたい 朝明けの地平に浮かぶ太陽、夕げに見る夕焼けの美しさ 様々に変化していく時間…

心に残る言葉

花は咲いてすぐ散る。その短さだけを恋という、実れば恋では無い別のものになるだろう 「世に生を得るは、事をなすに有り」 「いったん志を抱けばこの志に向かって事が進捗するような手段のみをとり、 卑しくも弱気になってはいけない。 竜馬は行くより サム…

日々感じるままに

地球は時速1600KMで自転している。 太陽の周りを時速10万7000KMで公転している 人はそんなことは何も感じなくて生きている。 可能性のフィールド(FP)物理的な世界に影響を与える目に見えない動く力

心に残る言葉

文学者は「断金ののちの悟り」が幸せといい 経済学者は「人の痛みがわかる人」が幸せといい 哲学者は「本当を確かめ合うこと」が幸せといい 心理学者は「愛する人の幸せを願うこと」が幸せという。 人生とは何なのだろうか あとどのくらい生きたら満足するの…

日々感じるままに

人は宇宙に似ている 人の体は宇宙に似ている 生命の根源は宇宙の根源と同じ 人の頭がまるいのは天に似て、足が四角いのは地に似ている 天に四季があるように、人には四肢がある。 天に五行があるように、人には五臓がある 天に六極があるように人には六腑が…

日々感じるままに

月夜 扉を少し開ければ君はのぞき見る 扉をもう少し開けば、ほのかに見える中を除く 扉を全開にすれば、君は中へは入らず空高く舞い上がり絹だけが垂れる 昔、ある人も君のように振る舞った 私は近づかず解けた絹だけを残した

心に残る言葉

ビクトールフランクル オーストリア ウイーンに生まれる(1905~1997)精神科医であり心理学者 1942年強制収容所に送られ、自ら生きる地獄を体験すると同時に極限状態に置かれた人間たちを 目の当たりにした体験を「夜と霧」という本に記す。 *…

心に残る言葉

ニーチェの言葉 「苦悩そのものが問題なのでは無い。 「何のためのに苦悩するのか」という叫びに対する答えの無い事が問題なのである。」 「負けない、負けない心を折ってしまったら折れたその切っ先は自分の胸に刺さるから 負けない負けない暗闇の果てにこ…

日々感じるままに

空 空には様々な顔がある。笑っている顔、泣いている顔、寂しそうな顔、嬉しそうな顔、それぞれの顔に 意味がある。あの雲の上に広がる空の彼方にある空広がる宇宙の無数の星にも いろいろな顔が見えるのだろうか・ 早朝の散歩 耳に飛び込んでくるのは甲高い…

日々感じるままに

「善し悪しと思う心をうち捨てて、何事も無き身となりてみよ」新陰流 上泉伊勢守信綱 日がな一日流れる雲を眺めていてもいっこうに飽きることはない、花・木や風、肌で感じる 季節の移り変わり、自然は決して人を裏切らぬ、生きてさえいれば良いことはいくら…

日々感じるままに

今日も平凡な一日が終わりました。でも考えてみれば平凡な中に幸せというものはあるのかもしれません。 平凡の日常の中で、喜びや嬉しさや感動することを見つけ出していく、そのような生き方の中にこそ 本当の幸せがあるように想うのです。 何か特別な日を望…

日々感じるままに

春から夏にかけて花をつける、この花を金銀花という 冬にも華が落ちない事から忍冬といわれる 花はなくなっても葉は緑色のまま、冬を堪え忍んで越える故に忍冬という (堪え忍ぶその強さ故に)

心に残る言葉

心に残る言葉 人は生きるのが仕事や、ところがいつか死んでしまう事がわかってしもうてる、 夢を見たとて虚しいことや、そやよって楽しみを見つけるんや、どんなときにも 楽しみを見つけて生きてたら、短い人生も捨てたもんやない。