kazeno-oto’s blog

風の音を聞きながら日々感じるままに

心に残る言葉

愛「城山三郎
深夜おまえの寝息を聞いていると、宇宙創造以来の歴史が布団を着てそこにいる気がする。
生きている事の奇怪さ、美しさ哀れさ、おまえの寝息がやむと大地に穴があいたように寒くなる。
夜、おまえの乳房を掴んで寝れば、地球は始まり、地球は終わり