心に残る言葉

篠田桃紅さんの言葉
日々違う、似たような毎日だといえば似たようなものだけど、違うといえば違うその都度違う
生きているということはそういうこと。同じ事を繰り返す事は無い。

自分で掴まなければダメ、人に教えられていてはダメ、自分でちゃんと見て何となく引き込まれて
だんだんとその世界に入っていく、そうすれば真実というものに少しは触れられるかも知れない。

自分の事は何でもわかっているつもりでも、自分の背中を見ることは出来ない。
自分を知り尽くすことなんて出来ない。未知のまま生きている。自分を見据えられないから生きていられる。

昨日のあなたはいない。人は変われるんですよ。進歩するのか、退化するのかわからないけれど
少しずつ変わっているという事実、一切は変化する。物質だって古びてくれば鈍い変化がある。
生きているものは、一分一秒変化している。
昨日のあなたはもういない。