kazeno-oto’s blog

風の音を聞きながら日々感じるままに

ふと想うこと

写実論
見えるものを通して見えないものを描くこと
見えるものは現実、見えないものは永遠

見えないものを描くとは・・・
絵を描く対象(モチーフ)をしっかり見ていくなかで、そこにある空気感や風のながれ、流れる音、
匂い、また光や影の移り変わりなどを感じる自分の生命を絵の中にぶつけていく。
そこに技法や技能といったものも必要だが、そのモチーフを自分の感じた生命の中の
イメージを絵に反映していくこと。