kazeno-oto’s blog

風の音を聞きながら日々感じるままに

心に残る言葉

帶津良一(医学博士)という先生が興味深い事を書いて
おられました。

「生きていることは哀しくて、寂しい事だと気付くことです。
その悲しみの大地にどっしりと腰を据え、その堅牢な大地に
希望の樹木を何本も育てていくのです。
大きな希望、小さな希望、なんでも構いません。
小さくても希望の花が咲けば、心がときめきます。
このときめきが大事なのです。ときめきは生命のエネルギーの
小爆発です。・・・中略 哀しみ-->希望-->ときめき-->
明るく前向き-->哀しみ、という心の循環を繰り返すのです。・・・
不安の中を時々ときめきながら精一杯生きる。これが心の養生です。」