kazeno-oto’s blog

風の音を聞きながら日々感じるままに

日々感じるままに

時が止まらず流れる事が、人の本当の悲しみなのか、
人の本当の寂しさなのか。過ぎ去った時はどうあがいても
取り戻す事は出来ないけれど、過ぎ去った日々の思い出を残す事は出来る。
良き思い出、楽しい思い出、悲しい思い出、寂しい思い出
いろいろな思い出を抱いて人は時を渡る。そう、人は皆刻の旅人なのだ。
終わりのない旅はない、いつか刻の旅も終わりを迎える。
その終焉の刻にどれだけの思い出を抱えているかがその人の旅の成果なのだろう。
今という刻を刻みながら生ある限り旅を続けよう、良い思い出を創りながら・・・・・