日々感じるままに
心の色
心の色は何色ですかと聞かれたら、あかね色と答えます。
あの朝日輝く眩しい光ではなく、夕日が沈むときの何ともいえない
落ち着きと安らぎを感じるあかね色がとても好きです。
すでに人生も最終章に入っている自らの生命を反映しているような気がします。
あなたは何色を感じますか。
風の音
あの風の音が聞こえますか?
冬枯れの枝を鳴らす寂しい音、春の日に桜を散らせるさわやかな風音
灼熱の夏に吹き出す汗にかかる風の音、空気のふれ合う音、台風のような激しい音
あの空気を揺るがすかすかな音にも、自然の息遣いが聞こえてくるようです。
南の夜空を見上げるとオリオン座が明るく美しく輝いています。
中央に3つ星が並んでいるのが目印です。それを取り囲む4つの明るい星
ヘテルギウスとリゲルの一等星が一段と輝きを増す。
オリオンとはギリシャの海の神ポセイドンの子供、ギリシャ一番の狩人
サソリの毒にかかり死んでしまいます。
蠍座が東の空の上に上がり始めると西の空に隠れてしまいます。
手のひらを合わせたこの温もりがあなたに届きますように!
悪いときには必ず良いときがくる。事をなす者は時を待つ達人といえる。
「ただときを 待つ」