2022-08-24 日々感じるままに たゆたども沈まず(原田マハ著) たゆたえども沈まず(パリ市の標語になっている) パリ市を一つの船にたとえ「どんなに揺れても沈まない」というパリ市の歴史に根ざしている。 炎の画家ゴッホの激しく燃え尽きる様な人生とそれを支える弟で画商のテオ 印象派やジャポニズムという新たなアートが生まれる時代の描写 パリ・アルルの街並みや自然の描写を丁寧に美しく書いている。 ゴッホの絵がこんな風に生まれたかと思うと胸が熱くなる。ゴッホの絵を見る見方が変わりました。